さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

陰虚と口腔疾患

漢方(中医学)でいうところの「陰虚(いんきょ)」とは肉体がやせること。
つまり物質が減少する、細胞数が減る、という病理現象です。
具体的には
・歯茎がやせる
・歯周ポケットが大きくなる
・歯が空く
・歯がぐらつく
・歯茎から出血しやすくなる
・へこむ口内炎ができやすい
・唇があれやすい ヒビが割れやすい
・舌の苔が少ない
・舌の苔がはげ落ちている
・舌にヒビ割れが深く入っている
・舌がピリピリと痛む
・歯の色が悪くなってくる
・唾液が減ってくる
・疲れると口臭が悪化する
・顎関節がスムーズに動かない
・舌や口が渇く 水分をよく欲する
など
これらの症状は加齢によって圧倒的に悪化しやすく、増加してまいります。
そこで漢方の出番です。
最適な「補陰薬(ほいんやく)」をお選びします。
「陰虚」の場合、ブラッシングや歯科治療を施しても回復しない事が多いです。
なぜならば回復力自体が低下しているからです。
インプラント治療を施でトラブルが多いのは「虚」の状態が甚だしい患者さんです。
施術が悪いのではなく患者さんの体の側が、施術に耐えられるだけの体力がないというのが問題なのです。
近頃は、歯科医の方々から漢方薬治療のご紹介をいただくご相談ケースも増えております。
各分野がコラボレーションすることでリスクマネージメントすることができるのです。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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