さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

夏休みのご案内 熱中症とコロナ

夏休みのご案内

目次

8月7日(土)〜8月14日(土)

上記期間を夏季休業期間としお休みいたします。

 

定休日変更のご案内

本年3月から定休日が変わりました。

火曜日・土曜日・祝祭日 定休

 

熱中症

毎年の暦を漢方でひもとく「五運六気」によると本年の第4期(7月22日〜9月22日)は暑くなるそうです。

本日の地元の気温は昼に36℃を指していました。

熱中症対策に、水分や塩分、栄養の補給がまずは大切。

次に、漢方では暑い季節の体調には「心臓」のパワーが必要だと考えます。

 

私は、牛黄製剤や生脈散などを上手に利用して、暑い夏を乗り切ろうと思います!

 

コロナ

マスクや外出規制など感染症を防ぐ第1歩は感染する物理的な機会を減らすことです。

しかし、限界があることも事実です。

 

感染症治療にとって大切なことは、できるだけ早い段階で治療をすることです。

漢方薬は長いこと服用しないと効果が無いというイメージを持っている人が多いですが、感染症において「超初期」をとらえることができたら、治療の有効率はとても高いです。

加藤士郎. “感冒の漢方治療.” ファルマシア 56.3 (2020): 208-212.

この論文での「風邪の漢方薬の有効率」は70.6〜86.7%となっています。

 

感染症の治療

漢方の考え方note

https://note.com/go_sensei/n/na89312cd913e

 

漢方の風邪薬といえば「葛根湯」というのが一般論ですが、この暑い季節の「新型コロナウィルス」に対して最適かどうかは議論の余地があります。

最近、風邪症状でご相談をいただいた方々に葛根湯の症状の方はいませんでした。

 

 

 

 

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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