さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

花粉症 不思議な症状

今日も花粉症のご相談で大忙しでした。
お子さんの花粉症もとっても多いですね。
最近ご相談の多い花粉症をざっと紹介します。
�@風邪のように悪寒(ゾクゾク感 軽いもの含む)や熱感(体温計では平熱や微熱でも熱っぽければ)をともなう花粉症。主に外出して風にあたったり室内外への出入りなどの温度差などにより悪化する。
�A目やお顔や耳が真っ赤かになって目なんか痒いというよりシミルという感じ。悪寒は無いけどお顔に熱感をともなう花粉症。
�B朝起きた時や寝る前など花粉がモロにあたっている最中ではないのに、悪化する花粉症。
�C花粉症がでてからやたらと体がだるくなった。
�D花粉症が出てから便がやわらかくなった。
�E花粉症が出てから食欲がなくなった。
�F花粉症が悪化してからやたらと腫れぼったくむくむようになった。
�G花粉症が悪化してからなんとなく冷えがひどくなった。
�H妊娠中・授乳中の花粉症。
こんな方々からのご相談が相次いでいる。
この9つにはそれぞれの原因があり、それぞれに対応した(一部重複しますが)お薬があります。
このような症状が出ていると、おそらく新薬の鼻炎薬を使うと調子を返って崩してしまうような方も多いので私は漢方薬で症状を軽減する事をオススメしてます。
花粉症の方の多くは日頃の生活スタイルによりかなり症状が悪化しています。お時間のある方は漢方薬よりも食事などの生活の中での注意事項をご説明するのに時間をかけています。
自然のお薬で完全に症状を抑えることはできないかもしれませんが、私自身も漢方薬のおかげで割と楽に過ごしています。
マスクをしたりゴーグルをしたりして、花粉はかなりシャットアウトしているはずなのに何故私よりご来店されご相談される方々は、目を真っ赤にして鼻水をたらして、くしゃみを連発されているのでしょうか。それは本当にちょっとの差なんです。ちなみに私はマスクもゴーグルも一切していません。してもさほど変わらないって思っています。
花粉症の時期を楽に過ごすにはコツがあります。
一人で悩んで、色々検索され最高の品物を探すばかりではなく、できることなら最高の方法を身につけていただきたいものです。
原因ありて結果あり!

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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