さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

心がワサワサと不安定になる季節

春一番が吹くころは、季節の変わり目で天気も変わりやすい。
気圧の変化もかなりある。
そんな時は「クヨクヨ的精神」が悪化しやすい。
「クヨクヨ的精神」とは過去の事に対して悩んでしまうとでもいいましょうか。
漢方では季節毎におこる体の変化や臓器昨日の盛衰を重要視する。
季節の変わり目は五臓六腑の「脾(ひ)」という所の機能が落ちる(弱る)。
「脾」の昨日低下はクヨクヨしてしまうような精神状態を作りやすくなる。
「脾」は食べ物や飲み物から体に必要な栄養素を作り出す機能をつかさどる。
「脾」の機能が低下すると、飲食物から「心の栄養」を作り出す力も弱る。
こうして「心(ココロ)」の力が弱ってしまうのだ。
春は「肝」の機能が最も低下する季節だ。
「肝」体のありとあらゆる機能の連携をつかさどっている。
「肝」の機能低下は様々な連携がすみやかにいかなくなる。
つまり、エネルギーや栄養、力といったものの流れが悪くなるのだ。
「心(ココロ)」の行き場が滞る事でなくなってしまう。
その状態が長くつづくと爆発してしまう。
つまり、イライラとその爆発が起こりやすくなる。
冬から春へと移りゆく季節の変わり目は、精神的にも変化が起こりやすい季節です。
「脾」や「肝」を養う漢方薬で「ココロ」に力を!

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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