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受精卵を作るのが目的ではない

受精後のその先を見据えているのか。
子供が欲しいと募る想い。
誰もが目先の治療の事ばかりを考えてしまいます。
残念ながら母体(ご自身)のコンディションについて深く考えている方はとても少ないと感じます。
治療を受ければ子供ができるのではありません。
心と体がいかに充実しているかで、子供のできやすさが違ってくるのです。
検査で異常がなければそれでコンディションが良いというわけではありません。
とりあえず最悪の状態ではないということです。
・受精卵が着床するか
・流産はしないか
・胎児はしっかりと成長するか
・無事に出産ができるか
・産後の肥立ちはよいか
・母乳は出るか
全ては母体のコンディション次第です。
更に先まで考えてみると、高齢出産の人の場合は閉経後の骨粗鬆症やアルツハイマー型痴呆症の発症リスクが高くなるともいわれており、更年期以降の体調にまで影響することを知っていただきたいのです。
人工的に受精卵を作ったところで、受ける側の母体のコンディションが良くなければ、着床(妊娠)すること自体がそもそも困難です。
非常に確率の低い治療に挑む事となってしまいます。
そこで現在不妊治療中の方にはもっと治療がスムーズに行くように、漢方の知恵を生かした母体のコンディションを良くする養生が併せて必要だと痛切に感じております。
母体のコンディションは子宮内のコンディションと直結しています。
・いかに血液が充実しているか
・冷えていないか
・体内に汚れ(古血・飲食毒・ストレス毒)はたまっていないか
・足腰は弱っていないか
・胃腸機能は充実しているか
漢方が役立つことは計り知れません。
何を選ぶかはあなた次第。
今現在取り組んでいる治療の効果を高めるためにも、まだ何の治療もしていない方も、何ができるのか私と一緒に考えてみませんか?
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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原宿発 「食の問題」提議! 幅広い問題定義には脱帽です LOWRIDER
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田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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