さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

不妊症は女性だけの病気ではない

1994年に米国のフロリダで発見された男性生殖器が極端に短くなったワニ。
交尾がうまくできないそうです。
非常に汚染の進んだ湖に生息するワニのうち6割ものワニにこういった異常がみつかったそうです。
サル山のサル経ちに腕が無い、目が無いなど奇形も沢山出ています。
現代人の場合1940年代と比べ精子数が減っているそうです。
精子の数が少なければ子宝に恵まれる率はそれだけ悪くなるのは当たり前のこと。
目には見えないのだけれど、着実に我々の体は蝕まれています。
空気中、土壌中、水の中、加工食品、食品の包装資材、添加物、などなど、我々の身の回りには化学物質に溢れています。
人間の肉体の大きさと、肝臓などの解毒機能を駆使しているので、その被害は最小限度にとどめられています。
しかし、そのような解毒機能の弱い生き物や、人間よりも小さい体の生き物は、化学物質の汚染により様々な異常が出始めています。
体の半分以上が肝臓機能をもっているようなサメのような生き物もいますが、人間とてそれほどの解毒機能をもっていませんので、すくなからず体に影響が出ています。
その一つが精子の減少であると考えています。
デトックスという言葉が世間をにぎわせています。
女性誌をはじめ、さまざまな分野でデトックスにつてい取り上げられています。
ダイエットや美容面だけでなく、本当の意味で現代人にはデトックスが必要かと考えています。
それをどのようにお伝えしていけばよいのか、いつも思案はしていますが、地道にお伝えしていくしかないのかもしれません。
子宝を希望されている人にお伝えしたい事があります。
人工授精もよし、排卵誘発剤もよし、手段はどうであれお子さんは欲しいですよね。
化学物質に汚染された湖にいるワニや、農薬の多い食事ばかりを食べさせられ生まれた奇形の多いサル山の小猿のようなことが、私達にもいつおこるかわかりません。
実際に気づかぬうちにそうなってきているのではないでしょうか・・・。
だからデトックス(解毒)は必要なのです。
妊娠前の夫婦、妊娠中の人、授乳をしている人、大切な精子を生み出すご主人さま、小さなお子さん、などなど、未来の自分のために、未来の家族のために、子孫のために、デトックスが必要なのです。
今やらねばいつやるというのですか?
ちなみに、日々私達の体の中でデトックスは行われています。
デトックスのために使っている力を、他に利用すれば体はもっともっと調子がよくなります。
当然子宝にも恵まれやすくなるのではないでしょうか。
私はそう考えています。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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