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ダイエットを始めて誰もが必ず体験する壁

本日はダイエット情報2連発です。
ダイエットを始めるとしばらくして減量が止まってしまう。
人によっては1〜2kg戻ってしまう。
そんな経験ありませんか?
本格的にダイエットをはじめると1〜2週間は、
体脂肪の燃焼に加え利尿も亢進するので目に見えてグッと体重が減ります。
しかし大抵の場合は4週間を目途に減量のスピードは鈍り、
体重計の針も動かなくなるのが普通です。
これは体の水分があまり抜けなくなることと、
少ない食事量でもその体を維持しようという
体の防御作用が働きだすためです。
減量停滞期を迎えたらあせらずに
今まで以上にエネルギー摂取量を守り、
前向きにダイエットを継続してください。
必ずもう一度体重減少が始まる時が訪れます。
この減量停滞期は一度と限らず何度か繰り返し訪れます。
ダイエットの失敗は大抵の場合は
この時期を上手く乗り切れないことが原因なのです。
太り始めると悪循環になってどんどん太ります。
ストレスなどにより食欲が旺盛になり食べ過ぎていると
「過剰なインシュリン分泌」体質
になってしまいます。
食べすぎにより急激に血糖が上昇すると、
過剰なインシュリンによって急激に急激に血糖がさがってしまうので、
再び食欲が出てしまうのです。
この繰り返しによって脂肪細胞が増大すると
メタボリックシンドロームへと発展します。
私が提案する減量法はこの「食べすぎ悪循環」を
断ち切る事に主眼をおいております。
併せて、
脂肪細胞から血中へ、
血中から肝臓へ、
肝臓から胆汁へ、
胆汁として脂肪を糞便中へ排泄する、
という仕組みを強化することが大切です。
脂肪を運動だけで燃焼するということは
おそらくは不可能です。
なぜなら糖(グリコーゲン)の燃焼がまず最初だからです。
真の太りにくくやせやすい体質作りは、
お茶の類では困難であると思います。
生活習慣の改善をサポートするようなものが必要なのではないでしょうか。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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