さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

つまずきやすくなったら それは老化の現われ!

昨夜「堂本兄弟」という番組を見ていたらゲストの郷ひろみさんが、最近年を感じるときは?という質問に対して「じゅうたんなどのちょっとした段差や何にもないところでつまずくようになった事。」とおっしゃっていたのがとっても印象に残りました。
これぞまさに漢方だ!って思ったんです。
漢方では命の炎が燃え盛る五臓六腑の「腎」の力が衰えることを老化と考えます。
「腎」は足腰をつかさどります。
「腎」の力がよわると足腰にくるんです。
まさに郷ひろみさんがおっしゃっている、つまずきやすくなるということは漢方でいうところの老化現象の一つ「腎虚(じんきょ)」の症状なのです。腎の力が衰えることを「腎虚(じんきょ)」といいます。
つまずきやすくなる以外にも「腎虚」になるとさまざまな症状が現れます。
・足腰が弱った 足腰が痛む 腰が曲がってきた
・物忘れ
・白髪 抜け毛 が多くなった
・耳が遠くなる 耳鳴りがする
・おしっこが近い 出にくい
・歯がぐらぐらする 入れ歯が多い 歯槽膿漏
このような症状があらわれたら要注意!です。
できることなら、これらの症状が少しでも出始めたら予防を始めていただきたいと思います。
当たり前のことですがお老化がかなり進んでしまってから若返ることはとっても難しいです。
アンチエイジングはできるだけ早くから!というのは常識です。
老化の目安は「腎虚」が進んでいるか否か!でわかります。
気になる方は、アナタの「腎虚度」をチェックしますので、お気軽にご相談くださいませ。
「腎虚」が気になる方には漢方薬「補腎薬」が必要です。
「補腎薬」にも体質によってさまざまなお薬があります。
若々しい郷ひろみさんにも、ぜひ「補腎薬」をはじめていただきたいものです。
10年先、20年先に差が出ますよ。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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