夏の風物詩　阿波踊り＆風鈴祭り　夏バテに漢方

今晩より前夜祭。
明日よりお祭り本番！
地元「大和」夏の風物詩
阿波踊りがいよいよ始まります。
7月28日（土）17:30～21:20　29日(日）13:00～イベント多数
当店が位置する大和駅西口（現在は北口・南口しかありません）商店街側では、阿波踊り当日に「西口風鈴祭り」というお祭りを阿波踊りと同時開催しております。
大和駅周辺がとってもにぎやかになりますので、ご相談がてらお祭りの雰囲気を体感してみるのも楽しいですよ。
大和駅周辺は交通規制となり、お祭り当日は当店駐車場まで入ってくることができません。
恐れ入りますがご遠方よりご来店の際には電車などの公共交通機関をご利用下さい。
今年の夏は、長期予報では暑くなるとのことでしたが、さほど暑くはならないと予報が修正されております。しかしながらここ数日の暑さですでに体調を崩されご相談にご来店される方が増えております。
これは長梅雨の影響であろうと考えております。
雨が多くジトジトした天候が続き、農作物が痛んでしまうように、私たちの体（内臓、神経、免疫など）も、根腐れをおこすように調子を崩しております。
気温が暑くなると、水分を摂る量や、果物などの生ものや冷たいものを摂る量が増え内臓機能に負担がかかったり、外気温と冷房との温度差で体調を崩したり、現代型の夏バテは単なる暑さだけの問題ではありません。
極端に緑や土が減った都市型生活環境は熱の逃げどころがなく、ヒートアイランド現象を引き起こすだけでなく、さらに車の交通量やエアコンの室外機の多い都市部では、更に発生される熱量が増えて参ります。
天気予報でいう最高気温と比べ、なんとなく体感する温度の方が暑さが厳しいと感じるのは、局地的にさらに温度が高くなる可能性が多々あることを示しております。人口が集中している都市部や観光地は、そう簡単に厳しい暑さをまのがれる事はできないという事を示唆しております。
小さいお子さんは地上から低い環境で生活しており、大人よりも厳しい暑さの中にある場合が多々あります。高齢者の方々の夏バテも心配ですが、小さなお子さんの体調管理にも十分にご注意ください。
まずは水分を摂りすぎて内臓の調子を崩さないようにすることが第一歩！
冷やさないこと。炎天下の中で汗を大量にかいた場合の内臓の調子に合わせた水分摂取法。飲み食いするものの選択。
一般的に正しいといわれて行っている事で、却って体調を崩すことが多々あります。
ライフスタイルの中で気をつけてよくなる範囲を逸脱しているのに、無理して自己治療にこだわっている方もありますが、それこそ夏バテは熱中症など命に関わることになることも多々あります。
私自身もこの暑さのなか体調を崩さないように、早め・早めに牛黄製剤や漢方処方を利用しております。
本日も、お疲れ・だるさ・胃腸の調子を崩す・食欲低下・風邪っぽい・めまい、などの症状を訴える方々からのご相談が相次いでおります。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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