さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

会わなくては分からない事 経験が語る事

ココロと体のお悩みは、
とても多様化しています。
現れる自覚症状のニュアンスも、
メールでのやりとりなどではわかりかねることも多く、
症状の判断には実際にお会いすることの大切さを痛感しています。
初めて会ったその日に、
体の状態を全て把握すること事態、
非常に難しいわけです。
普通に考えれば当たり前のことです。
そんな中で、
漢方はすごいなぁ、
とつくづく感じることがあります。
それは、
始めて会った人であっても、
体の具合が悪くなると、
どのようなサインが現れるかを
漢方は教えてくれるからです。
見立ても、
経験を重ねると
見え方が変わってきます。
尋ね方一つも工夫するようになってきます。
体にあらわれるものが見えるようになってきます。
人の感覚とはすごいものだと
つくづく感心します。
経験は、
治療の経験だけではありません。
生薬の生え方など、
自然に目を向けることも必要でしょう。
実際に
海や川、山にはいって自然の息吹を体感することも必要でしょう。
人との交わりの中で、
人を知ることも必要でしょう。
経験、
と一言で言っても、
それは様々な要素が複雑に絡み合っています。
その人の裏側を類推する能力や、
病気の発病までを想像する能力が必要です。
思い込みはいけないかもしれないけれど、
イマジネーションを働かせなくては、
本当に体調をよくする方法など
決して思い浮かばないでしょう。
五感を研ぎ澄ませないと、
良い診立てはできません。
1日に集中力の続く時間には限りがあります。
これはひょっとしたら、
多大なエネルギーを消耗することなのかもしれません。
自分の体にも、
それなりのサインが現れはじめています。
無理をしていると必ずサインが現れます。
それを無視するのも、
大事をとるのも、
すべては自分次第です。
自分にも、
言い聞かせている言葉かもしれません。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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