さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

やってみなけれりゃ分からない 薬を減らす相談所

奥さんの好みで家ではいつもaalto coffeeさんからコーヒー豆を取り寄せています。
ちょっとした手違いで挽いた豆ではなく、豆そのものが届いてしまいました。
それからコーヒーミルで自分で挽いています。

20140512coffeeミル

豆の挽き方で、コーヒーの味が全然違うんです。
いつも挽いたものを送っていただいていたのですが、aaltoさんのものはこの機械で挽くよりも粗い挽き方のようです。
何度も粉末にするのが手間なので、一度に大量の豆を粉にしてみたのですが、毎回挽き方を試すためにも、次からは少量ずつを色々な時間で挽いてみようと思います。
色々試してみないと分からないですからね。

この頃、病院で処方されている大量の薬を減らすにはどうすればよいのか、というご相談が増えています。
多くの患者さんは、薬害を心配されていますが、医師から見放されたり、薬をやめる事による反動に不安を感じています。

低血圧なのに血圧の薬を漫然と投与しつづけている患者さん。
薬でバランスを崩した体に、薬でその穴埋めをする手法は、やはり健全ではありません。
次々と不可解な症状が連鎖します。

すでに保健医療も財政崩壊をきたしています。
税収以上の社会保障がまかり通るはずがありません。

当店の役割の一つは薬を減らす相談所です。

薬を減らすために必要な事は、
1、薬に頼らず、食事や睡眠、休息、運動などの生活スタイルを積極的に改善すること。
2、検査の数字に影響する事を十分に理解する事。
3、自分の健康には自分で責任と覚悟を持つこと。
4、情報収取や研究を第三者と一緒に行うこと。
5、客観的、あるいは俯瞰的な視点を持つこと。
などが考えられます。

コーヒー豆を挽く事と同じで、「やってみなけれりゃ分からない」という事。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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