さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

あちゃ〜

昨日よる遅くに店に戻ってきて、窓に2箇所貼ってあった「処方せん」、「処方せん受付」というカッティングシートを剥がそうと試みた。
やっぱりうちのお店は漢方薬局、相談薬局なのだから、専門的な業務に集中したいという思いもあり、また現在私一人しか保険調剤に対応できる人間がいないため、どうしても相談業務と保険調剤が中途半端になってしまっていた。今までサービスとして必要だと思っていた保険調剤も、その保険調剤専門の薬局さんが当店のまわりにも沢山あるし、お薬手帳の普及などもあって、薬の飲み合わせのチェックもしやすくなったという事もあり、窓のシールは剥がしてもいいかな、と思ったのだった。
実は、私は実家の薬局に戻る前は、保険調剤薬局に勤めていたこともあり、そのスキルをよりどころにしていたのもある。
実家の薬局に帰ってきてまず最初に行った仕事が、窓に「処方せん」と「処方せん受付」の黄色いカッティングシートを貼ることだった事を思い出しながら、今まであったことを色々と思い出しながら、シールを剥がした。
がしかし、さすがに7〜8年も貼ってあるとなかなかはがれない・・・。
あんまり剥がれないものだから最後にはガリガリ削る始末・・・。

「ん」の一文字を削るのに30分もかかった。
こりゃぁ〜全部削ったら朝までかかっちゃうな、と思い一文字削ったところで終了。
その時点ですでに時計の針は23:30をまわっていた・・・。

あんまり剥がれないので、内装をお願いしたCRAFT ZOK林氏にメールにてたずねてみた。
どうやったらもっと簡単にはがれるか・・・。
皆さんはご存知かもしれませんが、正直に言って剥がし方をしりませんでした。
ドライヤーにてシールを温めると剥がれやすいということを聞き、即実行!
ずいぶんとキレイに剥がれるものですね^^

まずは「処方せん」の4文字を剥がし、
その後に「処方せん受付」の6文字を剥がした。

調子よく次々と剥がしていき、最後の1枚にとりかかったそのとき、ドライヤーの熱と、窓を隔て反対側の外気温の冷たさが互いに影響したせいか、窓がバキって音をたてて、そして目の前のキレイなガラスにヒビが入ってしまったのだ。

結局ガラス取り替えなきゃだ。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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