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五十肩と頸肩腕症候群（けいけんわんしょうこうぐん）
五十肩は「老化現象」の一つであるといえます。 肩周囲にある腱や関節包などに 炎症が起こきたり、 擦り切れたり、 場合によっては石灰がたまることで痛くなります。 腕を上に上げる動作をする時や寝ているときに肩を圧迫するなど、 動かすことで痛くなり... -
「内臓肥満」は悪玉脂肪細胞の巣
検査結果はそんなに悪くなくても、 ウエスト周りが太っているのが一番危ない、という事実をご存知でしょうか？ 自分だけは大丈夫だと、まるで他人事のようです。 突然倒れてしまう。 脳卒中、心筋梗塞などの、脳心臓血管疾患であります。 運よく後遺症が残... -
一番肝腎なときに有害なものに犯される
新しい命が生まれる。 受精。 着床。 妊娠。 出産。 授乳。 受精から出産までに行われている生育の過程では、 生命誕生から人類誕生までの100万年の進化が一気に展開されているのと同じです。 100万年が10月10日なわけです。 換算すると１日は約3500年と同... -
内臓脂肪・・・はっきりいって食いすぎです 心にまで影響あり
現代人ははっきり言って「食いすぎ」です。 栄養を補給することばかりに目を奪われすぎです。 メディアでもあれが良い、コレがよい、という成分的な話や、補うことばかりに注目が集まっています。 それはなぜだろう？ やっぱり楽しいからだろう。 現代は人... -
五十肩（四十肩）
放っておけば治る・・・、というのが現代医学の大半の見解である「五十肩（四十肩）」。 果たして少しでも治りやすくする方法はないのだろうか。 漢方では色々な考え方がある。 「冷え」をきっかけに発病したもの。 「湿気」の毒気に中てられて発病したも... -
自然の息吹 人造社会の心の特効薬
大都会ではなくても、完全に私の住んでいるところや仕事をしているところは、自然に触れることが少ない。 作られたものばかりのなかにいると、不思議と心に力がなくなってくるような、そんな風に感じてしまう。 色々な人たちと接していると、人から力をい... -
お肌のトラブル「ニキビ」 ウィークポイントは五臓六腑
漢方では「にきび」の事を「粉刺（ルビ：ふんし）」といいます。 顔や頭皮、胸や背中などの毛穴に一致してできる湿疹のことです。 腫れのあるものやないもの。 赤くなるもの。 頂点が黒ずむもの。 膿をもつもの。 等々・・・。 漢方では、お肌の新陳代謝は... -
「妊娠しやすさ」と月経前症候群（PMS)
排卵はきちんとしている。 生理の周期も大きく乱れているわけではない。 治療に行くといつできてもおかしくないといわれる。 なのに子宝に恵まれないというご夫婦が増えている。 このような方々の場合、月経・排卵・受精・着床といった一連の流れがスムー... -
やらなきゃ何も変わらない
体調が悪くなる。 何で自分は具合が悪くなったんだろうと思う。 病院にいってみる。 検査をしてもらう。 それなりに異常の出る人もいれば、特に異常の出ない人もいる。 色々なことはやってみたけれど体調が思うように良くならない。 こんな経験は良くある... -
「食」の中毒性
食べた直後に「脳内麻薬」！ ついつい食べてしまうラーメンやフライなどの油もの。 高カロリーの油脂を多く含む食べ物がやめられない原因として、摂取直後に大量の「脳内麻薬」が分泌され、快感を感じる仕組みがあることを、京都大大学院農学研究科の伏木...
