妊娠中・産後のお体のために– category –
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妊娠中・産後のお体のために
残便感①
排便トラブルの中で多いのが「残便感」です。 残便感とは、 便が出にくかったり、 出た後でも残っている感じがする、 というものですが、 実際に排便後の直腸に便そのものが残っているということではないと私は考えています。 残便感のご相談におみえにな... -
妊娠中・産後のお体のために
妊娠出血
妊娠中に出血するという兆候は良い兆しではございません。 妊娠しているかどうか不明瞭であってもダラダラと出血がとまらない「漏下」。 流産して出血がとまらない「半産」。 漢方では表現も色々です。 特に妊娠中に出血しお腹に痛みを伴う場合を「胞阻」... -
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妊婦さん 「肥満」も「やせ」もハイリスク
妊娠初期の胎児はわずか数グラム。 臨月でも胎児の体重は3000g前後ほどで肉体自体は小さいものです。 その胎児の体格からして、実際に妊婦さんが一日に必要な食事量はさほど多くはありません。 しかし母体の本能的な食欲はいささか過度となりやすく、... -
妊娠中・産後のお体のために
ハイリスク妊婦 子宮収縮 お腹の張りや痛み
妊娠中のお腹の張りや痛み、出血などは、切迫早産や流産の注意信号です。 産婦人科領域では、子宮頚管が短いとか、開いているなどの診断により、「交感神経β受容体」を刺激し子宮平滑筋の収縮を防ぐ塩酸リトドリン(製品名ウテメリン)が処方されます。 胎... -
妊娠中・産後のお体のために
低出生体重児(未熟児)の発育成長と漢方
2500g未満で生まれることを低出生体重児といいます。 1500g未満なら極低出生体重児、 1000g未満なら超低出生体重児といいます。 この所急増しており、30年前は出生数全体の5%程度でしたが、 ここ数年で10%となり倍増しています。 原因は早産や子宮... -
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増える!ハイリスク妊婦
現代の日本の産科医療技術は世界最高水準です。 にもかかわらず医療訴訟などは増える一方・・・。 ここ50年で母体死亡率は約80分の1に減り、新生児死亡率は約40分の1にまで減少しています。 逆に早産は増加、超早産にいたっては約2倍、低出生体重児も増加、超... -
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お腹が重くなる 百害あって一利なし 「イビキ」 「睡眠時無呼吸症候群」
採れたての筍をいただきました。 美味しくいただきました。 すると本日のどれみ村から送られてきたお野菜セットにも筍が。 春の味覚を堪能する日々です。 GWの営業のご案内です 当店は日曜・祝日が定休日となります。 4月 27日(日) 休 28日(月) 通常... -
妊娠中・産後のお体のために
漢方子宝相談 子宮卵巣の悲鳴「おりもの」
GWの営業のご案内です 当店は日曜・祝日が定休日となります。 4月 27日(日) 休 28日(月) 通常営業 29日(火:祝:昭和の日) 休 30日(水) 通常営業 5月 1日(木) 通常営業 2日(金) 通常営業 3日(土:祝:憲法記念日) 休 4日(日:祝... -
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流産 早産 漢方や自然療法だからこそできる事
弁慶は6年、老子は80年ものあいだ母胎にいたという逸話に例えらるように、早産するよりは母胎にとどまる力が在るほどに、出生したものは壮健聡明となるという。 流産や早産は年々増加している。 10人に1人以上ともいわれている。 じっさいはこうなる... -
妊娠中・産後のお体のために
漢方や自然療法でアレルギーと向き合ってみませんか?
花粉症 アトピー性皮膚炎 喘息 アレルギーの症状のご相談は年々増加の一途を辿ります。 ご相談件数の増加に比例して、 漢方薬の素晴しい効き目を目の当たりにすることもありつつ、 漢方薬だけによる治療の限界も知り、 食や運動、排泄、スキンケアにいた...
