不妊症– category –
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不妊症
漢方の不妊治療のメリット「体作り」
不妊治療とはいっても漢方が最も重要視しているのは「体作り」です。 特殊な薬を使うわけではなく、 体に元々備わっている自然なリズムを取り戻すことで、 自然に妊娠しやすい体に導いていくのです。 漢方薬は正しく使えば副作用もなく、効果も高いため、 ... -
不妊症
エイジング(老化)と生殖能力
漢方の生体観(五臓六腑)の中で生殖能力との関係が最も深いのは「腎」です。 (ちなみに五臓六腑の五臓は、肝・心・脾・肺・腎があります。) 現代的に表現すると、ホルモンバランスや卵胞の成長は腎がコントロールしている、といえます。 腎の中には「精... -
不妊症
受精卵を作るのが目的ではない
受精後のその先を見据えているのか。 子供が欲しいと募る想い。 誰もが目先の治療の事ばかりを考えてしまいます。 残念ながら母体(ご自身)のコンディションについて深く考えている方はとても少ないと感じます。 治療を受ければ子供ができるのではありま... -
不妊症
男性力
男性は自分の体の異常について、 まぁ大丈夫だろう程度に軽くみているのか、 はたまた何が悪いのかが分からないのか、 相談するのが億劫なのか、 理由は分からないけれど、 病状が悪化してからのご相談が多い。 どんな症状が異常なのか?は明言しませんが... -
不妊症
「妊娠しやすさ」と月経前症候群(PMS)
排卵はきちんとしている。 生理の周期も大きく乱れているわけではない。 治療に行くといつできてもおかしくないといわれる。 なのに子宝に恵まれないというご夫婦が増えている。 このような方々の場合、月経・排卵・受精・着床といった一連の流れがスムー... -
不妊症
不妊治療のご参考に 黄体期のお体と漢方の生体観
たとえ受精卵ができたとしても着床しなければ妊娠はできません。 着床のしやすさには黄体期の子宮環境がいかに良いかが大きく影響します。 黄体期は受精卵を迎えるにあたっての、体側が準備をする大切な時期なのです。 着床しやすい子宮環境は、いかに良い... -
不妊症
排卵期のお体と漢方の生体観
排卵がスムーズにできていない女性が増えています。 原因は、ストレスや冷え、やせすぎ、1子目の出産の消耗、など様々で、排卵障害を引き起こす視床下部排卵障害、多嚢胞性排卵症候群(PCO)、シーハン症候群、高プロラクチン血症、卵巣障害などへと発... -
不妊症
感性にひびく「性」
表現することが難しいも問題なのだけれど、 読んでいると面白くてストーリーに引き込まれてしまうような読み物には、「性」についての表現が多いように思うのは私だけでしょうか? 私がスケベなだけかもしれませんが、実はとても大切な要素だと思うのです... -
不妊症
不妊症は女性だけの病気ではない
1994年に米国のフロリダで発見された男性生殖器が極端に短くなったワニ。 交尾がうまくできないそうです。 非常に汚染の進んだ湖に生息するワニのうち6割ものワニにこういった異常がみつかったそうです。 サル山のサル経ちに腕が無い、目が無いなど奇形も... -
不妊症
子宮のしもやけ
しもやけのご相談が今年は本当に多い。 しかし逆に、以前より漢方薬をお続けいただいている方々が、こんなに寒いのにしもやけができない、とお喜びの声も多数様より頂戴している。 生理痛や生理不順、筋腫、不妊症、などのご相談をうけていると、この時期...
