女性特有の末端部にできやすい皮膚病

「tama＋mikiの靴」展

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本日お客様にいただきました手作りのお弁当です。
・黒米＆玄米入りのお米
・フライパン焼き鳥
・豚の黒ゴマ煮
・ニンジンの小エビ衣
・サツマイモの甘煮
・レンコンのサラダ
・卵焼き
・しし唐の炒めもの
・手作り梅干し
・タケノコの炒め煮
これだけの彩、品数、味付けもいろいろです。
食べるのも楽しいですが、これを作るのには段取りも含めてかなりの手際が要求されます。
家事炊事にはものすごいクリエイティブな才能が必要ですね。
本当に美味しかったです。ご馳走様でした。
女性に特有の皮膚病で、主婦湿疹や掌跡膿胞症、水虫のような皮膚病、頭皮皮膚炎、フケ症、髪の生え際や耳後頭部周辺の顔や首にできる皮膚炎など、手足や顔頭という体の端部に発症する皮膚病があります。
女性は初潮から定期的な月経周期が始まり、女性ホルモンの産生量が増え、卵子の成熟、子宮内膜の増殖、月経期の出血など、肉体的な消耗が激しくなります。
この基礎的な消耗は軽視され負担があるものとの認識はなく、その上に勉強や運動、仕事、趣味、家事、育児など、人間的な生活による心身への負担が重なります。
女性の皮膚病が発症すると治りにくいのは、皮膚を回復するのに必要な養分が、月経による消耗を中心とし、さらなるライフスタイルの負担によって不足した状態が続くことに因ります。
これを漢方では「陰血の不足」といいます。
熱中しやすくハマりやすい人や頑張り屋さん、責任感の強い人、不安やストレスを感じやすい人は、ステロイドやドーパミン、アドレナリンなどのホルモンを増産しているので、心身からの栄養分の消耗も多くなります。
このように消耗が多い人は、皮膚細胞の新陳代謝が当然のように悪化します。
肌荒れや吹き出物、シミ、乾燥肌にはじまり、慢性化・劇症化すると難治性皮膚病へと発展します。
陰血不足は皮膚の症状以外に、便秘や下痢、不眠、月経不順、生理痛、イライラ、不安、のぼせ、冷え、ほてり、動悸、ポリープ、ガン、高低血圧など、様々な症状を併発します。
漢方では補陰血薬と栄養療法が中心となります。
皮膚の専門医による治療と組み合わせることで、リバウンドなく回復を促進することができます。
治りにくく繰り返す皮膚病でお悩みの女性には漢方治療が有効です。　　　　　　　　
鵠沼サーフシーンのEVERYDAY写真館！　Matsunosuke WEB

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