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女性に甲状腺の病気が多いのは

甲状腺疾患は、分泌されるホルモンが多く出すぎてしまう亢進症や、出にくくなってしまう機能低下症などがあります。
甲状腺ホルモンは全身全ての細胞に働きかけ、代謝や呼吸、エネルギーの産生を促進・維持する働きがあり、亢進すれば震えや痙攣(振戦)、動悸、多汗、体重減少、高血糖、高血圧、眼球突出、甲状腺腫脹などに、機能が低下すれば全身のだるさや発汗減少、便秘、体重増加などになります。
発病原因は極度・持続的なストレスや疲労の蓄積です。
自分の体力に見合った疲労や、自分の力で処理できる範囲のストレスであれば、体に鞭打って甲状腺ホルモンを増産しようとする必要はないからです。
女性に甲状腺の病気が多い生理学的な原因は「月経」や「妊娠」、「出産」、「育児」、「家事」による負担にあります。
この消耗がある上に、学業や仕事などの社会生活の負担がかかってくるわけです。
特に「月経」の消耗は軽視されがちです。
悪化しないために必要なことは、エネルギーの消耗を最小限に防ぐことです。
しかしこれが思うようにできません。
甲状腺疾患だけに限った事ではありませんが、発病前に体は様々な注意信号を発します。
生理痛・月経前症候群・更年期障害・便秘・下痢・不眠などです。
これらは細胞に余裕がなくなってくると発現する症状です。
漢方薬局ならではの漢方薬や食品には、体と細胞の回復に良いものが色々あります。
甲状腺のお薬を服用しながらでも安心して併用ができるので、ライフスタイルの改善と併せて、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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