さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

高コレステロール 薬は本当に必要なのか?

手作りかわら版「たなべっくす(vol.25)」を昨日発送いたしました。
その中に夏休みのご案内をいれておりますが、
ブログにてもご案内しておきたいと思います。
8月12日(木)から17日(火)までを
夏休みとさせていただきます。
コレステロール値が高くなり、お医者様にやせなさいとか、運動をもっとするようにと指導され、当店にご来店される女性が増えております。
明らかに体重や体脂肪量がオーバーの人は、ダイエットが必要です。
目安はBMI指数25以上・体脂肪率28%以上
ダイエットで注意すべきは、極端で偏った栄養制限と、無理な運動で体力の限界を超えることです。
却ってコレステロールが落ちにくくなり、上がってしまう事があります。
特に夏の暑い時期に、極端にダイエットを行うと、便が出にくくなったり、体温調節ができなくなり熱中症になったり、蕁麻疹などの皮膚病になったり、腎機能障害になる危険性もあります。
コレステロールの中でもLDLという低比重コレステロールは悪玉といわれていましたが、解釈によっては悪玉ではありません。
LDLは肝臓で作られ、抹消細胞へ送り届けるためのコレステロールです。
それが高くなる原因の多くはライフスタイルや仕事、ストレスなどで負担が多く、細胞の修復やエネルギー産生、ホルモン産生に必要だから、自ら作り出しているのです。
食べ過ぎで余っている人は食事の内容を確認すればすぐにわかります。
痩せている上に運動も十分すぎるほどにしているのに、コレステロールが高くなるようなケースが増えています。
明らかにストレスやオーバーワークが原因です。
このような背景のある人に、無理にコレステロールの産生を抑える薬物を投与するのは体調を整える本質的治療とかけ離れるため、薬害を防ぐためにも避けなくてはなりません。
このような細胞が疲弊した人には、漢方や食品で滋養することが、結果的にコレステロールの産生を減らすことになります。
ダイエットも薬物と同じように状況を精査せず、ましてや自己流で行うのは危険が伴います。
私は漢方や生理学的な観点から体質と体調を観察し、カウンセリングを定期的に行って、リスクのないダイエットをご提案しています。
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田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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