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二週連続の大阪遠征


二週続けての大阪。
先週は「TRUCK」という家具屋さんへ。
「玉造」という町にある手作り家具屋さん。
多方面のメディアで取り上げられているところ。
感覚や感性に共鳴して行ってきました。
ソファのすわり心地は極上でした。
よいと感じる人もあれば、
好きではないという人もあるでしょう。
固定概念に縛られていたら、
これが良いとは感じることができなかっただろう。
だってソファやベットは、
硬いほうがいいと一般論的に聞くじゃないですか。
でも意外とそうではない事が最近発覚!
それは実際に自分自身が感じる意外にないのです。
今週はなんと私が講師の大役・・・。
小さなある薬業界の大阪での研修会です。
だから二週続けての大阪なのです。
毎日出会う沢山の人たちから学び、感じ、私なりに得た数え切れぬほどのこと。
色々な病や症状に悩む方々から教えていただいたこと。
このWEBから広がった色々な出会いのおかげで知り、感じ、学んだこと。
大自然(大好きな海)や音楽、映像など五感で感じ学んだこと。
大地や海の恵みを毎週送ってくださる「どれみ」の人たちのおかげさまで
感じたこと。
今の私は、この仕事を通じて、
沢山のことを学ぶことができたのは明らかな事です。
こうして今の私というものが出来上がったわけですが、
仕事のみならずライフスタイルにまで根ざしてきた「健康観」というものがあります。
難しくいえば「生態学」的な健康観です。
立花隆さんの著書を読み最近知りましたが、
私が生まれた1973年のすでに1年前に、
著書「思考の技術」(エコロジー的思考のすすめ)の中に、
まさに今の私が8~9年かけて、
健康相談を生業とした薬剤師の仕事をして少し見えてきたことが、
ほとんどそのまま全て書いてありました。
有資格の専門職にあぐらをかき、
まったく人の体や、大自然の仕組み、
人間の具行、現在の深刻的な状況、
などに目を向ける余裕すらなかった、
そんな自分の知識レベルの低さと
探究心の無さにいささか呆れつつ、
今のままではいけないともがいてきて、
最近になってようやく
自分はいったいどこへ行きたいのか、
という事が少しずつ考えられるようになってきた、
そのことを今回はお話しようと考えています。
僕が今お伝えできる事は
おそらくこういう事だと思いますが、
果たして私のそんな話で
共通感覚を得てくださる人がいるのか、
いささか心配ではあります。
医療が進んでいる方向は、
病気や症状がよくなるように、
お手伝いがしたいという純粋なものもあれば、
そうとはいえないものも多々あります。
科学技術の発展の恩恵を沢山に得るところもあれば、
世界経済すら動かしかねないお金の動きを作りだすものもあるわけです。
自然界がものすごく複雑に巧妙に造られているために、
大いなる緩衝力と包容力があるように、
人の体が健康を維持することも、
病気の発病も、
私たちが簡単にイメージできるほどに単純なものではない。
人の体を知るヒントは、
治療薬マニュアルにはなく、
ノンフィクション、フィクションを含む、
様々なジャンルの幅広いことから学ぶべきことが多い事がわかってきました。
私の引き出しはまだまだ少なく小さなものだけれど、
今回の講師の経験によってOUTPUTしたことが、
新たなINPUTとなる事を期待して。
(結局は自己中かよ・・・。自己満かよ・・・。)
流れ行く時間の中にあるので、
すでにもうこの一瞬は
新しく更新された時間であり、
私の細胞、脳、感情、記憶、肉体、血液、
などは一秒とて同じ状態にはない、
新バージョンとなっている。
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私は今後のMarbo氏の動向に注目しています。
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田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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