さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

インフルエンザやアレルギーの脅威から身を守る事とは

微生物が元気で有機物を育む力のある元気な土壌からは、農薬いらずの丈夫な作物が育ちます。
医は農に学べといわれる所以の大きなヒントがあります。
胃腸の消化吸収能力をつかさどる「おなか」は、私達が後天的に力を得る入口です。
「脾」とは漢方でいう「おなか」の機能の事。
自然界の五行で現すと「土」であることも偶然ではありません。
「おなか」が弱ると、食後にお腹が張ったり、もたれたりしやすく、また便の状態も便秘や下痢軟便など良くなく、体や手足のだるさ、不安定な精神状態など、多岐にわたるサインが現れます。
結果として抵抗力が落ちたり、アレルギーのように過敏に反応を起こしやすくなるのです。
「おなか」自体が弱い場合と、「おなか」へ負担の多いライフスタイルによって機能低下している場合とがあります。
前者は漢方薬を上手に利用して丈夫にすることがお勧めです。
後者は食事の内容や便(排泄)の状態から、人それぞれに最適な対策を考えご提案しています。
「おなか」の調子をより良くするためには、よい土作りと同じように微生物の存在も忘れてはいけません。
微生物の菌体に含まれている物質が免疫に及ぼす影響が解明されてきました。
ワクチンも完全なものではなく、予防接種をしたあとでも何度も様々な風邪をひくことがあります。
逆にどんなに周りの人たちが風邪をひいていても感染しない人もいます。
ここに予防の真髄があることは、勘の良い方なら容易に想像がつくことと存じます。
漢方の知恵を上手に利用して「おなか」を丈夫に保つこと。
良い腸内細菌環境を育むこと。
この2つの両立は感染症・アレルギーの対策として老若男女問わず自分自身でできる最高の予防医療です。
僕自身も取り入れています!
Marbo氏の感性をあなたも感じてください。
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田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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