さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
昨日1月4日(金)より通常営業しております。
今年は初日の出を横浜赤レンガ倉庫に見に行ってきました。
ものすごく寒かったのですが、
晴れて澄み渡る冬の空に映える朝日のきれいなこと!
目が眩みました。
皆様はどのようにお過ごしですか?
1月2日に地元の休日診療所の当番がありました。
風邪の流行っていること・・・。
咽風邪、お腹の風邪、インフルエンザなどなど・・・。
かくいう私自身も寒い中軽装ででかけていたのもあってか、
ちょっと風邪気味です。
具合が悪くなる時というのは、
その前に必ず無理や負担がたたっています。
年末からお酒を飲む量がいつもよりは多かったので内臓は疲れているし、
休日診療所は大忙しだったので肉体的にも疲れているし、
自分の体は本当に正直ですね。
お休みの間、
グロスミンと電解カルシウムを切らしていたのも原因かもしれないと思いつつ・・・。
風邪の症状も「表」からすぐに「半表半裏」へ。
自分なりに脈もみてみました。
寸口の脈は若干浮いているようにもかんじましたが、
全体は弦の脈であろうと感じました。
僕は疲れると鼻血がでるので体は弱いと自覚しています。
自分の中で「柴胡姜桂湯」がこんなに効いたという感覚を得たのは初めてのことです。
自分の体に対する薬の使い方がよくわかっていなかったのもあろうと思います。
いつも「小柴胡湯」をつかっていましたが、お薬の使い方をまた一つ少しだけど感じるできた年始でした。
自分的にこの処方が効くとすると、
割合と弱っているのだと少し心配になりつつ、
今年はより用心が必要だと思いました。
人は調子がよいとつい過信をしてしまいます。
それは私として同じことです。
「無病息災」は理想だけれどそうはなかなかうまくはいかないものです。
「一病息災」ぐらいがちょうどよいのかもしれません。
私は今後のMarbo氏の動向に注目しています。
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田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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