厄年と定年

厄年ってやっぱり節目なんだと思います。
心と体の大きな変り目なんです。
やたらと怪我をする。
注意力が散漫になる。
情緒が不安定になる。
生身の人間なんだから
いつもコンディションが一定なんてことはありえません。
とくに、
昔からいう節目には体も心もバランスが乱れるのは確か。
では、
どのように過ごせばいいのだろうか。
特に、
日本では、
定年が６０歳（前後）である。
燃え尽き症候群などとの併発で、
心の病も急増中である。
心と体が不安定な節目に定年があるなんて
そもそもあまりよいものではない。
白川静先生は、
１００歳に近い今でも
ライフワークを継続中です。
そういうような、
続ける力がある人は、
強い人なのでしょう。
と決め付けず、
ひょっとしたら、
これこそが厄年と定年を
無事にのりきる秘訣なのかもしれません。
一寸先が闇よりは
よっぽど安定しているのですから。
今から、
私はこの仕事がライフワークとして、
コツコツと続けていれば幸せなのだろうと
ふと思いました。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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