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若い人に皮膚ガンが増えている!

アメリカ ミネソタ州の医療関係者が発表した研究報告に注目してみました。
40歳以下の女性の皮膚がんの羅漢率(発病率)が70年代後半から比べて倍増しているという。
増えているのは基底細胞ガンという種類のガンで、これは日本人にも最も多い皮膚ガンの一種です。
女性だけでなく男性にも注意が必要だし、アメリカ人だけでなく日本人にとっても対岸の火事ではないと思っています。
私自身もマリンスポーツが好きなので意識もしないで日焼けしてしまっている。
大学時代にはスキー部でもあったので顔なんて冬でも真っ黒だった。
オゾン層の破壊にともない紫外線量も増えている。基底細胞ガンは日光露出部にできる典型的なガンなので、これから先に日本でも発病される方がどんどん増えるに違いない・・・、なんて考えていると恐ろしくなってくる。
UVカットには気を使いたいのですが、SPFの強い日焼け止めは紫外線吸収剤という成分がファンデーションなどと科学反応を起こしかえって皮膚には良くないので、SPF20ぐらいの弱いものをこまめに使うことをオススメしたい。
UVカットに気をつけていても、細胞の異型化を促進するような生活習慣をできるだけしないように心がけたい。
若いと日焼けをしたがる人が多いのも事実。
ガングロなんてはやったし、日焼けサロンに通ったことのある方も多いかと思います。
若気のいたりではすまされなくなっていまいます。
夏のこの時期に皮膚がんについて真剣に考えてみたいと思います。
漢方的には皮膚にシミやそばかすが多いほどよくないと考えます。
それがシミやそばかす、ほくろなどが隆起しているものが多かったり、それが硬くなっているとすると、あまり良くないと考えます。
そのようなものができないように予防をするとするなら活血という漢方の治療が必要でしょう。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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