さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

動物に増えるガンなどの生活習慣病

犬や猫をペットと言ってよいのか迷ってしまいますが、一緒に生活すると家族と同じような絆がうまれてしまいます。
人間にガンなどの難治性の病気が増えているように、人間と一緒に生活している動物達にも同じように難病が増えています。
野生動物にはまだまだ少ない病気であることからも、人と同じような生活をすると生まれる病気であることはまちがいありません。
つまり、動物にも生活習慣病が急増しているのです。
中でもガンをわずらっている動物は年々増えています。
最近人だけでなく動物のガンによいものはないか、とご相談を受ける機会が増えてきました。
動物の場合は人間と同じ肉体構造はしておりませんので、動物の体を考えた治療法の提案が必要になってきます。
例えば汗腺の豊富な人間と、皮膚に汗腺がないので舌で温度調節をしている犬では、使える薬も異なってきます。
自然のお薬だから大丈夫だろうと早とちりして、犬に葛根湯などをやっては絶対にいけません。
葛根湯は汗を出すことで、その汗と共に病気を体から追い出すという働きのある漢方薬です。
汗をかけない体に使うことはできません。
こういう事を知った上で生薬を病気で悩んでいる動物に使うとよいでしょう。
動物の飼育や養殖に使われていたものが、逆に人間用になったというレアケースもあります。
その名もインターパンチ!
免疫力を高め感染症から動物をまもってきた植物配合エキスMACHという成分が主体になっており、感染症の予防から免疫力増強により体にできた悪性新生物などに対しても使うとよいでしょう。
そんなことを考えに入れて、免疫力を高めるために「紅霊芝」や「冬虫夏草」などの生薬をオススメする事が多いです。
チベットでは寒い冬に抵抗力を高めるためにヤクという動物は人が見つけるよりも早く「冬虫夏草」を食べてしまいます。
豚がトリフというキノコを探しあてます。
このように動物は自然にキノコ類を食べ医食同源を実施しているのです。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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