さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

母乳推進計画!つらい乳腺炎

出産後、お子さんを元気にすくすくと育てたいとお考えの方は、絶対に母乳をオススメします!
母乳には免疫グロブリンという、抵抗力も沢山はいっているので、母体が風邪をひいても赤ちゃんはひきませんし、感染症にかからなければ自己免疫疾患になるリスクも激減できます。
赤ちゃんも精神的に安定しますので、ぜひぜひ母乳で育てていただきたいって考えています。
当店にご来店されている妊産婦の方々には、このお話をよくしています。
代替栄養としてつかわれている乳製品が私は良くないとおもっております。
これは世界保健機構(WHO)でも同じように考えています。
母乳がどうしても出ない方にとっては、必要なものですのでよいと思いますが、母乳を出やすくする養生をしっかりとして沢山おっぱいが出るようになっていただいたいと思います。
妊娠中・出産後のお母さんの体調ってとっても大事なんです。
母乳を出すようにするのはいいんですが、中には出過ぎて困ってしまうという方も多くいます。
赤ちゃんが吸ってくれないので、おっぱいにしこりができてしまいます。痛いそうです。
その時には、炒った麦芽や山査子、ゴボウの種、などをつかうといいんです。
おっぱいを止める事はできなくても、しこりができにくくなってきます。
逆にでにくい人の場合は血を増やす漢方薬や、プロラクチン(慈愛のホルモン)の分泌が盛んになるようなものが必要です。タンポポの根っこを使ったり、大麦の粥(搾り汁で代用)、などすごくいいです。
母乳が出にくい人や乳腺炎の人には、おっぱいのマッサージがとってもいみたいです。
これはぜひ助産婦さんにたずねてみましょう。
他にもおっぱいが美味しくなる食事やおっぱいがまずくなる食事の注意もございますので、お悩みの方や、もっと良くなりたい方は、ぜひご相談ください。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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