さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

自律神経

昼間は日によってはポカポカして気持ちがよくなってきた。
しかし夕方から早朝にかけてはまだまだ寒い。
温かいかなと思うと寒くなる。気温の差が激しくなる。
春一番が吹いてからしばらくは、割と風の強い日が多くなる。
中国から黄砂が飛んでくる位だ。
今はまさに冬から春へと移りゆく季節の変わり目。
空の色も変わってきたし、木々も芽吹き花が咲く。
そんな季節の変わり目は五臓六腑の「脾臓」がよわる。
「脾臓」は簡単にいえば胃腸だ。
「胃は神経の鏡」なんていうぐらいだから「精神」との関連も深い。
胃腸は草花で例えると根っこだから「ココロ」という花にものすごく影響する。
ごくごく自然に考えれば当たり前の事だ。
風が強くなったり、気温の変化が多くなったり、胃腸がよわったり、と変化も多く、内臓も弱って踏ん張りもきかない。
だから様々な症状がでやすくなる。あまりに多くの症状がでたり、いろんな検査をしても目立った異常が見つからなかったりすると、「自律神経失調」とか「うつ」とかいわれてしまう。
でもごく当たり前のことだったりする。
このところこんな症状のご相談が多い
・咽がつまった感じがする
・みぞおちや脇腹が苦しい
・イライラする
・食べ物が美味しくない
・動悸がする
・不安感
・不眠
・精神が不安定になる
・心が不活発
・焦る
・カァーっとのぼせる
・手足が冷える
このような症状には漢方やハーブの方が絶対によいと私は思っている。
早いものでもう3月ですね。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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