さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

動物生薬が使えなくなる

ワシントン条約や狂牛病などにより様々な動物由来の生薬が使えなくなってくる。
カモシカの角を煎じて飲みたいというお問い合わせがあり問屋さんに注文してみた
のだけど注文ができなくなっていた。
熊胆(くまのい)はすでに仕入れる事ができなくなっている。
これから様々な動物生薬が使えなくなってくる時代がやってくる。
動物生薬には良く効く生薬が多いだけに、困ったなぁと思っている。
「動悸」や「気つけ」に使う六神丸も、だんだんと作れなくなってくるそうで、100丸
入りの製品を注文したのだけれど、在庫がないそうだ。
良い薬がどんどん作れなくなってくる。
そんな時代がくるのかもしれません・・・。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
目次