さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

母体作りのポイント⑨ 「食生活」

子宝相談のなかで重要な母体作りについてポイントをご紹介します。
今日食べるものが血肉となる。
口にするものから私達は毎日造られています。
毎日生れる細胞の数は3000億個ともいわれ、また死にゆく細胞もほぼ同数あるといわれています。
今の私は、ずっと前から変わっていないかのように見えていても、今という一瞬を過ぎたら二度と同じ身体には戻れません。
同じように見えても身体はつねに生まれ変わり、死に行き不要なものは処理をされていても、まるで変わっていないかのように見える「動的平衡(どうてきへいこう)」という状況にあります。
今日食べた物の質によっては、今生れる細胞の質を良くする事も悪くする事もできます。
良い細胞がうまれたら、より活発な生命活動を営む事ができます。
悪い細胞がうまれたら、しばらくはその悪いコンディションの中で生きて行かなければなりません。
今日、今、この瞬間に何を選ぶかで未来はいかようにも変える事ができるかも知れないのです。
子宝相談の方におみえの方には、ご自身やパートナーさんを大切に、すでにお子さんがいる方なら、お子さんを大切にしてほしいと思います。
今日、口にする物を真剣に良い物にする事や、その補助に活用できる物を積極的に取り入れて欲しいと思います。
かくいう私自身もサプリメントや漢方薬、生薬を毎日のコンディショニングに取り入れております。
ごう先生のブログ「GOブログ 不妊症特集」もぜひご覧下さい。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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