さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

皮膚病になぜなるのか?

慢性的な皮膚病の多くはきっかけは様々でも
このように表せると考えています。
皮膚組織を正常に作るためのエネルギー < 活動消耗エネルギー
これは私がたどり着いた考え方です。
私が言うまでもありませんが、
治療に携わる人たちも、考え方としてきっとたどり着いているでしょう。
それならば
古代は現代よりも過酷な環境に生きてきたのだろうから
もっと皮膚病が多いはず。
古代より人々は様々な皮膚病に悩まされてきました。
物が豊かになり、
環境衛生が向上したのだから
皮膚病は減ってもよいはずじゃないか!
しかし実際には現代特有の消耗によって
現代でも皮膚病は無くなることはありません。
つまりは、
現代には特有のエネルギー消耗があり、
消耗の質が変わってきているのです。
例えば
・夜遅くまで塾通い
・学校が終わった後にお稽古やスポーツなど習い事が忙しい
・夜遅くまでテレビやゲームをしたり マンガを読んだりする
・大学生はさらに夜更かしし食事も不摂生
・社会人になっても残業や出張 休日出勤 忙しさは増す一方
・パソコンや携帯電話などで 一人が単位時間あたりこなす仕事量のボリュームが増加
・多くの人とのかかわりによるストレスの増加
つまり社会の効率化が人への負担が軽減するとは限らないのです。
そして体の使い方や消耗が現代特有になっています。
特に脳や神経、視力、聴力の消耗は多くなっています。
活動量に見合うだけの休息・静養・滋養はしっかりととれているでしょうか?

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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