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がん治療で体を壊さないための 5つの方法 ④夜間尿

体力が落ちてきたバロメータの一つが「夜間尿」です。

中医学では「腎虚(じんきょ)」という体力低下・老化のバイタルサインとして有名です。

ベーシックな治療は「補腎薬(ほじんやく)」を使用します。

 

ところが、さらに体力が落ちているような状況(抗がん剤)では、「補腎薬」という一般的な老化のセオリーよりも加速度的に体に負担がかかっています。

その時には「心臓」に対する毒性も示唆されます。

 

脳性ナトリウム利尿ペプチドや心房性ナトリウム利尿ペプチドなど、心臓に負担がかかっている状況で出るホルモンの多くは「利尿作用」があります。

心臓に対するサポートを手厚くする事が、抗がん剤でダメージを受けた体への「中医学」でのサポートとなります。

 

結果として「夜間尿」と「安眠」が手に入れられれば、「無意識」のレベルと時間が改善され、自然治癒力は飛躍的に高まります。

 

前立腺の数値や治療が思わしくない人にも有用です。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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