さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

おなかんぽう 湿は脾胃を困らせる(傷る)

台風が過ぎ去りました。

先週はずっと雨、雨、雨の一週間でした。

10月中旬なのに、12月の寒さにもなりました。

そして10月20日からは土用はじめ。

気候、季節ともに、おなか(胃腸)の調子を崩しやすい状況でした。

本日早朝に台風は関東を抜けたとはいえ、今日は朝からお腹の調子が悪いというご相談がつづいております。

おなかは免疫細胞の大半が集まる場所です。

おなかの調子が悪い人とが増えると、風邪を引く人が増えるのも特徴で、マスクをしている人もよく見かけます。

写真はストームグラスという、大航海時代の天気予報機です。

気温や気圧が低下すると、急に結晶がふえます。

人の体も有機物で構成されています。

気圧の変化で体調に影響がある事は、科学的にも不思議なことではありません。

体内の有機物も、なんらかの変化を起こしている可能性が高いといえます。

雨天や寒い日は、

・おなかの不調 もたれ 軟便 お腹の張り など

・風邪 くしゃみ 咳 鼻水

・痛み こり

・めまい

・うつ症状

・だるさ 疲労感 眠気

などになりやすいのです。

そんな時漢方は、湿や寒で傷ついたあなたの体を癒してくれます。

このように、

検査で異常がなくても、体の調子は良くないという時には漢方なら対処できる術がありますので、お困りの時にはご相談下さいね。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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