さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

キューピットとプシケ その3 メッセージ

副作用のない抗がん剤ができたら この世の中の病気の事情はどうなっていくのでしょうか。

「命には限りがあります」
だからいろんなこをを想像してしまいます。

「がん」を病気としてとらえたならどうなるのでしょうか?

「がん」を状態としてとらえたならどうなるのでしょうか?

みなさまのお考えをぜひ僕にお聴かせください!

未来の話はこれぐらいに。

「今」がんを発病されて日々不安をかかえられている人たちに対して何ができるでしょうか?

児玉先生に限らず、医療に従事している人は知っています。
「抗がん剤の毒性は体を壊す」という事を。

副作用がつらいから「抗がん剤」を治療に用いないのでしょうか?
リスクを冒しても目的を果たしたいチャレンジ精神の多い人も多いです。

外科的に腫瘍を切除すること。
放射線や重粒子線。
「抗がん剤」を用いないで、生き方や口にするものを変えること。
様々な選択肢があります。

腫瘍の部位、形状、進行度、などにより選択肢は色々あります。

逆に全てのがんを薬で治療することができたとしたら、「がん」があったことによる「恩恵」を享受することはできなくなります。

「がん」があったことによる恩恵とは、まるで世界経済の縮図のようでもあります。

NPO法人ネットワーク地球村の高木さんのお話を聴いた時に感じました。
平和や環境問題と同じだと。

生きている状態に応じて体のどの部分にエネルギーを多く集めるかを決定しているのは自分自身の本能です。

自分がどうしたいのかによって決められているといってもいいと思います。

「がん」にありがとうを言いたいと思う事が増えているのは、
「がん」がなかったら、おそらく他の臓器が壊れていたのではないかと思うからです。

経済大国に富と権力が集まるその裏には何があるでしょうか。

人の体にも同じようなことが起きています。

ゆえに「がん」の発症が多いのは圧倒的に裕福な先進国です。

だからこそ「自分の体の事を 他人任せにしない」で、と思うのです。

よく「感謝をしなさい」とか「ありがとう」を言うといいとかいいます。

やりたいことをすると良いよともよく言われます。

それをただするのではなく、どうしてそれをすると良いのだろうと、自分なりに考える事が大事なのだと思います。

職人さんにしても、師匠からこれはダメだといわれて、どこかダメだったのか考える事が大事なのだと思います。

伸びるタイプと言われる人の共通点はそういう所にあるのではないえでしょうか。

自分の体が、不自由なく機能している事は、それ自体がすごい事です。

病気になる事もあるでしょう。

すぐに良くなったとしたら、それはそれだけですごいことです。

なかなか良くならなかったとしたら、それなりに理由があるはずです。
変えることができない事もあるでしょう。

自分がどうするのか、どうなりたいのか。

そして一緒に治療に携わる医療人も重要だと思うのです。

僕は「その気にさせる」事を意識しています。

「自分の体を大切にしたい」、「いたわりたい」、という気持ちにさせるような医療がいいなと思うのです。

そうなるためにはどうすれば良いかを日々考えています。

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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