さがみ野で2025年5月に漢方薬局をOPEN 動画はこちら

痛みからの回復に必要な事は?

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ゴールデンウィーク明け 本日より通常営業となります。

店内の多肉植物から今年は花が咲きそうな気配です。日差しが変わると植物はグングン成長します。成長力の裏側にある事に少しでも近づけたら感動的です。自然の営みは分かっているようで、何も分かっていません。そうなのですから医療など金科玉条であるはずがありません。分かっているようで何も分かっていないのです。僕にできる事は、人それぞれが固有する回復力のお手伝いをする事であり、仮説から紡ぎ出す経験則を可能な限り個人個人に合わせていく作業です。

漢方の考え方が好きなのは、多角的であり軽重深浅を推し量ろうとする点です。その感覚をもって現代にあるならではの製品や成分を利用するという手法に取り組んできました。

様々な「痛み」でお悩みの方の実に多い事。年々ご相談件数が増えています。

痛みを楽にしてあげたい。昨年来、僕にとって「痛み」の緩和や治療はミッション「使命」となりました。常に想定している人、および病があり、その苦しみや痛みの治療の研究はこれからも行ってまいります。

「痛み」とは、実質的または潜在的な組織損傷における不快な感覚、と定義されています。つまりは「組織損傷」の治療が根本的なのです。しかし「痛み」という感覚の原因物質の生成を抑える事が治療となっています。痛みという感覚を抑える治療では、組織の損傷の回復は得られません。ここに原因と結果のつじつまの合わぬ点があります。組織損傷の回復を高めるための手法が重要で、現在当薬局では肉体の回復に有効な栄養療法、および漢方治療を重点としてまいりました。痛む部位や関連する病気によって、使うものは様々です。実際に私自身が先月手術をしましたが、その疼痛回復にも応用してみました。自分でも驚くほど速く回復できたのではと感じています。これからも経験と研究を続けてまいります。痛みでお困りの方はお力になれるかもしれません。ご相談下さい。

 

 

田辺 豪
大和漢方センター田辺薬局の代表・薬剤師
私が営む薬局は「健康相談薬局」というスタイルが特徴です。
個々の疾病や症状に応じてご提案します。
お客様に対して専属の相談担当者が、ご提案とアフターケアを担当します。
初回の、ご相談から、漢方薬や保健薬、健康食品の選定及び販売、養生法の指導、等の提案及び販売に要する時間は60〜90分を目安としています。2回目以降は30分を目安としています。
漢方と中医学の考え方をもとにした治療観や健康観をもって提案します。
人間にもともと備わる「自然治癒力」を最大限に引き出せるような方法を考えて提案します。
日本国内で製造している漢方薬を取り揃えています。
日本製の独創的な保健薬と健康食品を厳選して取り揃えています。
オーガニックで自然派な保健薬、健康食品を取り揃えています。
希少生薬を活用することがあります。
動物生薬を活用する事があります。
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